置き去りは全否定 子供を叱るのは部分否定が基本





こんにちは、やせうまおです。^^

子供置き去りの件は解決してよかったですけど、子供のしつけの仕方にはいろいろと考えさせられるものがありました。

海外でもこのニュースは報道されたようですが、海外では「日本では、子供を熊のいる山に置き去りにするというとんでもないしつけの仕方をしている!」とびっくりしていました。

今回は置き去りにした場所が偶然クマがいる山だった、ということだと思うのですが、誤解されないことを祈ります。^^;

全否定はだめ 部分否定で

今回の置き去りはしつけでいうと全否定にあたるようです。

”置き去りはしつけ上だめ”とはわかっていましたが、全否定という言葉を最近聞いてあらためて認識しました。

全否定とは、子供の人格をすべて否定するという意味です。

他に全否定にあたるのは、

「もう知らないからね。」

「もう置いていくよ。」

「そんなことする子は、うちの子じゃないよ。」

など。

どれも子供がいうことをきかないときに、つい親が言ってしまいそうな言葉ですね。

僕も気をつけたいと思います。

そして、子供の悪い行為そのものを叱ること部分否定というようです。

子供がお友達をたたいたりしたら、そのたたいたことに対して説明して叱る。

この部分否定が子供の叱り方の基本です。

子供の叱り方は難しいと思うけど、”全否定の叱り方はしない、子供の叱り方は部分否定”ということをよく覚えておこうと思います。

ちなみに僕には姉がいて姪っ子と甥っ子がいるのですが。

甥っ子がまだ小さい時の話です。

姉夫婦が実家の駐車場から車ででかけるときに、僕はそばで見送りをしていました。

その時、甥っ子がチャイルドシートに座るのをすごく嫌がっていました。

すると4つ年上の姪っ子が、

「もう!座るのが嫌なら、うまおくん(僕)と家で留守番しときよ!」

と言ったら、甥っ子が泣きながら、

「いやだー!!!」

と言って素直にチャイルドシートに座り、出かけていきました・・・。

僕と一緒にいるの、いやなんかい(笑)

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